なんとなく独りで祝杯

本日、角川源義賞推薦図書の申請書が、社内回覧で回ってきたので読んで見た。応募要項とか、申請用紙とかの他に、本年の文学研究参考図書一覧というのがあり、それはさしずめ、ノミネートのようなものであるらしい。年寄りは最近ガツガツ仕事が出来ないので、半分うつろにそれを見ていたら、あれ、あれ、あれ、と三つ私が昨年手がけた図書が挙がっているではないか。

有り難い物だなぁ。と、思って、今晩は家内が仕事で食事をしてくるのが残念だが、独りで、祝杯を挙げた 、なので、ちょっと酔っ払って入力しているところだ。

 

いつも誤植が多いだろうが、今回は、その最たる物かも知れない。

 

まぁ、どれか一つでも受賞の栄誉をいただければ、それに越したことはないが、内のみ会社から出す物が、学術的な価値が高いと思われていること、そして、そういう新葉を積み上げてきたわが社のスタッフに感謝するとともに、

 

えへへ、ちょっと気分良く祝杯を挙げました。娘二人に自慢したけど、ちょっとは分かってくれているみたいなのも、感謝です。