2006-01-01から1年間の記事一覧

眠い

今朝は、4時に起きて、ごそごそ机の周りを片付けたりした。 そんなんで今はもう眠たくなった。さて、本日は、新聞記者とのつき合いについて本の広告文を考えるのとは違って、担当した本のニュース性を考えて、記者に持参するのがいいでしょう。 そのためには…

情報のはなし

「情報のはなし」(大村平著、日科技連出版社、1970年刊)という本を読んでいる。 先日、長良川と昼食をご一緒する待ち合わせ場所である神保町の交差点に向かっているとき、明倫館書店さんの店頭ののワゴンにひょいと目が行き、その本を見つけた。4,5歩行き…

望月 アサヒクロスの廃業

本日、書面でアサヒクロスという商品名で布クロス(装幀織物)を販売大手の望月株式会社が、2007年2月9日をもって最後の注文日とする旨の書面を、会社が受け取った。大きな衝撃を受けた。 しかし、 1.ウチの書籍で影響するものは何か? 2.その対処をどう…

下手な文章について

上手い文章というのは、分かりやすい文章だ。 では、下手な文章とは何か? 1.など(等)が多い文章。 2.一つの文中に、複数のことを記述するために主語述語が乱れてしまった文章。 3.読者対象とそのレベルを無視した文章3番目はもう少し考えなくてはな…

正宗白鳥『近松秋江』

休日は、近所の図書館に行くことが多い。 徒歩の場合もあるが、自転車の場合もある。 この間行ったときに、リサイクル本で文芸春秋社の『現代日本文学館』が、数冊「どうぞお持ちください」とおいてあった。ボクはひいきの神田の八木書店から、新潮社の『日…

編集者に必要な本

上司に、「編集者としての必読書って、なんだ?」 と聞かれた。 一番最初に思いついたのが、日本エディタースクール出版部刊の「新編 出版編集技術」と、岩波新書『職業としての編集者』の2冊。 しかし、いかにも古い。古いことが悪いわけではないが、これか…