花粉症

昨日、仕事で立川に行く。

立川は曇っていたが、なかなか暖かい春の陽気で、コートも不要。
イヤだなぁ、と思ったが、なんと言うことも無かった。

真っ赤になったゲラを返して貰ったが、
「ようやく、腑に落ちた」といって、著者が喜喜として、
ゲラを真っ赤にした理由を語るのを聞いていると、
ゲラが真っ赤であることが、どうでもいいことのように思えてきた。


最近は、自分で、赤字を訂正するのだから、その手間を惜しんではいけない。
問題は、著者が喜喜として語ってくれたことを、私がきちんと理解して、それを購入前の読者に伝えられるか? ということだ。
つまり、宣伝文の中に、そのことを盛り込めて、購入動機を動かせるか? ということだ。


大分無理かも知れなから、
1.昨日の話を思い出しながら、赤字の整理をする。
2.分からなかったら、もう一度著者に聞く。
ということを試みて、なんとか、しよう。


家に帰って、顔を洗うと、とたんに目がかゆくなった。鼻も出た。くしゃみも出て、のども痛くなった。
妻が目が真っ赤だと、言った。貰ってきたゲラとどっちが赤いだろう。


メヤニもひどくて、半分寝ながら、目の回りについたメヤニをとっている自分に気がついて目が覚めた。



昨日は走らなかった。
そうしたら、左の膝がちょっと痛い。理不尽だ。



今日も、走ることを止めて、身の回りのことをすることにした。
財布が膨らんでいるのに気がついた。
「うっかりママの家計簿」というソフトを以前から時々使っているのだが、
なかなか上手く使えない。
仕事柄、「桐」という管理工学の日本語データベースなどは、そこそこ使えるし、
エクセルを使って原価計算、そして簡単な販売シュミレートもするのだが、
どうも、家計簿ソフトは上手く使えない。
足し算・引き算・かけ算(・割り算も)が上手く使えない訳ではないが、
いわゆる、費目とか、なんか、全体的に訳が分からない。
しかし、継続は力なりだから、なるべく家計簿をつけている。
忘れている金額もあるだろうが、レシートをなるべく貰うことにして貯めているので、それで、家計簿をつけることにしている。それ以外には、お金は原則的に使わない方向で過ごしている。自動販売機で買うお茶類は、ほぼ定例化しているのでそれで分かる。
そして、家計簿をつけた結果、なんとも財布が薄くなったことか。


ただ、その中で、一枚、池袋ジュンク堂で購入した詩集のレシートが出てきた。
まだ読んでいない。
「へ、へ、へ、ざまぁみろ、」って独り言である。