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よしなし事

神保町の専修大学の交差点付近に、メガネドラッグがあります。眼鏡の鼻押さえが汚れていたので、メガネドラッグの店の前の超音波洗浄機で洗うことにした。昼休みのウォーキングを兼ねてそこで眼鏡を洗浄していると、私の名前を呼ぶ声に気がつく。顔を上げる…

しばらく ご無沙汰でした

ふと、気がついたのだけど…… 私は、本クロス・布クロスを使わない本は、作ったことがないのではないだろうか? たしか、並製本は一冊手がけたことがある。でも、製本所と相談して糸かがりをした。上製本で、紙クロスを使ったことがない、ほぼ確実に。 きっと…

またモンク

永江朗の本の感想を書くつもりでいたが、大分ご無沙汰してしまった。 体調が良くないというか、気力が失せてきたというか、もうそろそろ初老の初をとってもいいのかもしれない。 そんなときに書かせてくれる気持ちにさせてくれるのだから、大変感謝している…

読書日記:永江朗『小さな出版社の作り方』 その1

以前、鹿島茂の本に書いてあった読書日記の付け方に感動して、それをまねて、なるべく読書日記を付けている。 当初は、その本に対する感想などを書こうとしていたのだけど、感想を書くっていうのは骨の折れることで、なかなか気軽に書けない。面白いとか、為…

日記:10月9日 仮名手本忠臣蔵を見る

朝、10時前に外出。娘2と共に、サミットにより、ポッキーと柿の種を購入。池袋で娘2をベンチに座らせ、東武デパートに寄り、行楽弁当1080円と、ゆで卵がマルマル入ったお握りをそれぞれ二つ購入。娘の処にもどり、国立劇場に向かう。11時開演ぎりぎりに間に…

学習

いま、担当している本には、難しい語彙がたくさん出てくる。 先日、記した二十三代云々というのもあった本である。 本日、学術出版社のPR誌を読んでいたら、 「各出版社の話題作が凌ぎを削っている」というのにぶつかった。 明らかに「鎬を削る」の間違いで…

売れないよ

今朝、我が家の食卓で、 「昨晩、○○さんと、飲みに行って、彼の論文をまとめた企画を立てることにした」 と、家内に話す。 家内「いいね、でも、売れないよ」 と、答える。 これは、痛い。 ちょっと、というか大分ひるんだ。 なぜか、というと、私もあまり売…

編集メモ 20160923

「二十三代を襲う迄」 とゲラにある。 この場合、ルビを付けたものか? それとも、二十三代も続いた家(家系)などと、文章を改めてもらうか? 二三代を襲う迄だ。 としたら、フミヨという女性に暴行を加えようというような意味に取られてしまうかもしれない…

FACEBOOKにかいたもの くだらないよ。

さて、購入して早速、本に購入した書店の紙のカバーをきちんとセットしようとしたら、なにやらボーズが見えるではないか、あれ? と思って手に取ってみると、普通の註文短冊、スリップとかボーズと呼ばれるものと同じ形状のものが挟まっているのが確認できた…

夏休み開始、今日は本を読んでいる

今朝から、本を読むことを目標に一日を過ごすことにして、読みかけていた津野海太郎の『花森安治伝』をまず読み終える。 引き続き『あしたから出版社』(島田潤一郎、晶文社、2014年)を読む。 いずれも、公共図書館で借りだした物。 『花森安治伝』は、得る…

初期入力

初期入力という言葉も、最近余り聞かなくなった。 最近は文章を書きたい人は、必ずといっていいほど、パソコンを使って、文書を作ることが出来るからだ。 ホンの十年ほど前は、手書き原稿、もしくは組原稿がまだまだ主流を占めていた。それに加えて、ワープ…

表罫

さいきん、いろいろ書きたいことが溜まってきているのだが、なかなか書けない。 以下、Twitterの気分で 原稿の指定で、思わず、表罫(オモテケイ)と指定してしまったけど、 いま、そういう指定をされた印刷所は、何ミリの罫を入れてくるのだろう。 (読者の…

最近の出版制作現場のちょっとした悩み

私は書籍編集者と名乗っている。そして、その書籍とは、ほとんど、書店に並ばない学術出版なのである。なぜ並ばないか? というと、定価が高くて、書店に於いてもらえない。それと発行部数が少なすぎて、全国の書店に配本するほどの作っていない、などなどの…

出版学会聴講報告

先日行われた出版学会に行ってきました。 初日、最初の発表である原稿用紙についての発表が聴きたかったからです。 原稿用紙をどう定義するか? 質問したかった。 原稿用紙が見かけなくなる理由が、CTPの出現と関係あるということを二回ほど口に成されていた…

捨て仮名

捨て仮名(すてがな)は、日本語の表記において、「あ」に対する「ぁ」のように小字で表される仮名を指す、元来は印刷用語である。 と、ウキペディアに出ていた。何故調べたかというと、日本近代文学館報2016年3月15日号の6頁三段目に吉本隆明「共同幻想論」…

―と-とー

私が扱う原稿は、人文学の研究論文が主だ。 最近の研究論文には、サブタイトルが着くことが多い。 そして、そのサブタイトルの頭には、―が着くことが多い。 場合によっては――と二つつける人もいる。普通昔からこれは2倍のダーシと呼ばれているで、二つでも…

あれ、原稿用紙って?!

いつものように、NHKの朝の連ドラを見ていたら、原稿用紙が出て来た。 それは、日本女子大の創設者が、あさに自分の考えを示すために、読んで欲しいと手渡すためであった。 ちょっと、古びた感じの原稿用紙であったが、見ると二十字×二十行、四百字詰めの原…

連第第2回目

一応宣伝です。 company.books-yagi.co.jp

ありがとう

よく分からないけど、読んでくれている方がいるんだ。 有り難い。 あまり文句は書きたくないけど、書きたくなっちゃうこともあります。むしろそういった方が多いかな。 でも、それをなるべく控えて、世の中の役には立たないかも知れないけど、ちょっとした時…

ちょっと不満

人文学術研究者は、学術論文を執筆して、それを公開しなければならない、と私は思う。そして、現にそういう人たちの原稿が私の所に集まってくる。 私が学生時代には、卒論執筆の為の指導の時間として原稿用紙の書き方を教える時間があった。もちろん、今はそ…

新しいHP

会社のHPが新しくなった。 company.books-yagi.co.jp これは、私が、埋草として書いたものが、ほぼそのまま連載コラムとして載るそうです。

吃驚

著者の原稿をインデザインで組み付けていたら、なんかおかしいなぁ、字間が空いているようだと思ってよくよく見ると、なんと言うことはない、半角のスペースが入っていた。 どういう風に入力すれば、半角スペースが入るのだろう。 さて、後ほど、全てのファ…

電子書籍化

『近松浄瑠璃の作劇法』を精興社に依頼して、電子書籍化する仕事を担当した。 いわゆるEpubのリフロー型という形式の電子書籍にした。 Twitterなどには、Kindle化された、とかいわれているを初めて知る。 すごいなぁ、Kindle。でも、担当者としては、元デー…

ナンバリング

原稿にナンバリングを押している。インクを貯めておくフェルト部分が、ダイアル数字の圧力で硬くなっていたため、インクが数字に載らず、明確に印字出来なくなっていた。 アルバイトにナンバリングをさせたのだが、数字がはっきり見えないナンバリングなんて…

もらいもの

最近は招待券が豊富だ。 11月3日は国立劇場で歌舞伎を観た。 吉右衛門の神霊矢口渡。殆ど寝ていたが、面白かった。 身替わりに子供を殺すとか、若い娘が着物や髪を乱して、太鼓を打つ場面だとかは、 この作品生まれる一世代前の名作を、取り込んでいると…

社内でこれから出す本のチラシの文案に関して、打合をした。 浄瑠璃と長唄と記したところに、チャチャがはいった。 浄瑠璃の他に、常磐津や清元があるだろう。と、いう。 浄瑠璃には、義太夫と常磐津・清元などがあるので、それを総称しているのだが、分から…

休日

三時半に目が覚めた。もう一度寝ようと思ったが、寝付かれない感じがして、4時過ぎに起きた。 アイロンがけがたまっていたので、録りだめた映画「ゼロの焦点」を見ながらアイロンをかけた。何となく松本清張を読みたくなった。 朝飯を食べたあと、Tippnessに…

東への手紙 その1

東の論文は、文章が悪いと思っていた。 しかし、文章が悪いのではなく、説明する言葉がないのではない? と思うようになってきた。 まとめを読んで 例えば、浮雲のような戦後の長寿演劇では、どうなのだろうか? 改作とはいえないまでも何らかの変化はあるの…

ワープロの問題点 もしくは読みやすい文字組版

私自身が間違っているのかも知れない。 自分の考えを文字に落とし込み、文章としてまとめ、それを自分で読むということなら、何も言うことはない。なぜなら、どんな文字・文章が存在しているか、それをしらないからだ。つまりこのブログがその見本である。 …

踊り字

近世文学研究をする人で、ワープロを使う人はおおい。そして、その人たちは踊り字を、「く」の字を二倍にして打ってくる。これをインデザインに取り込んだり、テキストにした場合、「く」のママで表示される。 「〳〵」として欲しいぁ。この二文字を単語登録…

博士論文について

博士論文として提出したものを、元原稿として、本を作ると考えているドクターの方々は多い。一般人ではうかがい知れない学問の中で培われた優れた論文であると思う。 博士論文として提出するには、提出する大学研究機関の担当教官から研究の成果を博士論文と…

日本のいちばん長い日をみた

が遅くなりました。 日本の一番長い日の新作は、丁寧に作られていて、役者も頑張っていました。なかなかい作品であると思いました。 古いものを、私は、リアルタイムで観た記憶があります。そして、土曜日の夜BSプレミアムで放映したものを、録画でみたので…

夏休み 8/11

朝、4時前に起床してしまう。 録画「ケンミンショー」を見ながら、机辺の片付け 5時過ぎに、ジョギング、いつものコース。今朝は、胸が苦しかったが、何とかごまかして完走。昨晩、ウォーキングをした為か? 最近出来たストレッチ広場は、老人がそこそこいて…

夏休み

8月6日(木)から夏休みをもらった。翌7日から、信州松本・白骨温泉に二泊し、三日目に上高地を訪ね、帰宅。本日、8月7日となる。 6日は、映画(ターミネーター 新起動/ジェニシス)を見る。なかなか面白かったが、何故、ジョン・コナーがスカイネット側につ…

ご無沙汰 というか 忘れてました

1月の三が日を過ぎた頃、インフルエンザにかかった。確か四日、そして、五日の仕事始めと六日、会社を休んだのだった。 その週末に、歯が痛くなって、歯医者に行く。いろいろあったが、本日現在、歯槽膿漏による痛みといういことで、引き続いている。 会社の…

ご無沙汰

家呑み・早寝、深夜起き。仕方が無いので、会社では出来ない仕事をすることにして、今している。 「メモ:画工、筆耕、彫り師のそれぞれに報酬が支払われていた。文政四年の時点で画料は一枚五百文くらい、彫刻料は一枚一貫二百文だという。ただし画料は板元…

早起き

四時半に目が覚めて、二度寝をせずに起きた。 例によって、昨晩の茶碗を片付け、コーヒーを淹れ、パズドラ。 タケミナカタ降臨! の地獄級。魔法石四つぐらい使ってクリアしたが、落ちなかった。 昨日、闇の番人を手に入れることに主眼をおいた。 今日の目標…

今日は月曜日だ

体調は、幾分持ち直したみたいだ。 ただ、節々がすこし痛い。 鼻の具合がどうもおかしい。花粉症だなこれは。 5時50分に起床。トイレ。台所に行って、水を飲み、茶碗をかたづける。 今日から朝飯を作るべきか? 活版の活字について 巻号活字とポイント活字の…

寄る年波

先週一週間、若い頃のように、遅くまで残業した。 そのためか、金曜日ぐらいから調子が悪く、土曜日に近所の病院にいった。 幸い、インフルエンザではなかった。 そのため、この土日は薬を飲んで寝ていた。 ただ、そうはいってもパズドラは手放せず、紅の華…

日録

仕事が遅くなったので、久しぶりに、会社の同僚と酒を飲んで夜更かしをする。

乍(なが)ら仕事

自宅で頼まれた仕事をするときや、自分の企画のために仕事をするとき、自宅のvaioで録画したテレビ番組をつけながら仕事をすることが多い。音楽をかけながら仕事をするのと同じで、殆ど見てはないので、基本的に映画やドラマ系の番組は、そういった時にはか…

畏れ多いこと

畏れ多いことに、今月、二冊の献本をいただいた。 『明治演劇史』明治演劇史作者: 渡辺保出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/22メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る『円朝全集』第1巻怪談牡丹燈籠 塩原多助一代記 鏡ケ池…

落語を聞きに行ったゾ

今年の神保町ブックフェスティバルの中に、落語会があった。ちょっとした柵(しがらみ)で、その会に行くことになった。 もちろん、落語は好きだ。ちょっと詳しいと思っている。ただ、私の悪癖なのだが、ライブというものが苦手なのである。 だから、寄席に…

一段落

3月末までに仕上げなくてはならない本が3冊ほどあった。 これを、なんとか刊行するために、今年になってから、脇目もふらずという、言葉通りの仕事ぶりで、3?ほど痩せた。実際、仕事が気になって食事が出来なかったのだ。だが、そんなことも「喉元過ぎれば熱…

残業

昨日は、9時過ぎ。 本日は、10時過ぎまで、目一杯働いた。明るいウチは、何をやっているのか分からないほど、めまぐるしく次から次へと声を掛けられたり、メールで催促されたり、電話が鳴る。 机の上は、書類や校正がどんどん山積みされていく。 高名の著者…

お久しぶり

走り始めて、2年半になる。走る前に較べて、大分、健康的になったと思う。 しかし、体重が減らない。この半年ばかりは、毎朝走るというパターンが、崩れて、GYMに通ったり、 水中歩行をしていたりと、いろいろ運動していたのだが、 やっぱり、慣れたジョギン…

年末に購入したもの その1

年末に、キャノン純正でもっとも安価であるだろう、50ミリ1.8を購入した。金額は1万円である。カメラレンズがズーム全盛となって、もう、どれくらいの年数がたっただろう。少なくても、30年前は、標準レンズは50ミリ。ただし、スナップ写真を多く撮るな…

12月22日

「はあ〜あ」とのっけから、ため息が出てしまう。 ダメだ。集中できん。 あれもこれも、急いでやらねばならぬ。 「忙しいときは、やるべきことに優先順位をつけて」っていうけど、 優先順位って、どうしたらつけられるの? ボクの場合は、好きなモン順だなぁ…

本積み

「本積み」という言葉がある。 本の積み方を指す言葉だ。「積ん読」という言葉で表されるイメージには、読んでいない本が、書棚にあふれ、床や廊下に積み上げられているイメージを思い浮かべることもあるが、その場合、積み重ねられる本は、一冊一冊異なる本…

出版契約書

出版契約書というものがある。書協のHPにそのひな形があり、利用することが可能だ。http://www.jbpa.or.jp/publication/contract.html 昨晩、大学時代の友人から、出版社との対応をどうしたらいいか相談を受けた。 ちょっと、トラブルに成りかかっていた。…