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引用文

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

22頁  音極道茶室
61頁  Rubyって何よ。
73頁  クレイグスリスト(craigslist)を主催するクレイグ・ニューマーク
76頁  そこが大きなお金とは切り離された空間だからこそ、悪があえて介入するだけのインセンティブが小さく、それにより善性が際立つ「知と情報のゲーム」の空間になっているとも言える。
92頁  大企業で成功できる要素
92頁  1 「配属」「転勤」「配置転換」のような「自分の生活や時間の使い方を他者によって規定されること」を「未知との遭遇」として心から楽しめる。
93頁  2 与えられた問題・課題を解決することに情熱を傾けることができる。その課題が難しければ難しいほどおもしろいと思える。
93頁  3 Whatへの「好き嫌い」やこだわりがあまり細かくなくおおらかで、一緒に働く人への「好き嫌い:があまりない。仮にあっても苦手(つまり「嫌い」)を克服することを好む。
93頁  4 「これが今から始まる新しいゲームだ」とルールを与えられたとき、そのルールの意味をすぐに習得してその世界で勝つことに邁進することに興味を覚える・
93頁  5 多くの人と力を合わせることで、個人一人ではできない大きなことができることに充実感を覚えるチームプレイヤーである。
93頁  6 「巨大な」なものが粛々と動くことへの関与・貢献に達成感と充実感を感じ、長時間長期の「組織へのコミットメント」をいとわず、それを支える持久的体力にすぐれる・
93頁  7 組織への忠誠心や仕事における使命感のほうが、個の志向性よりも価値が高いと考える。
96頁  これから高速道路を走る若いネット・アスリートたちに私がシリコンバレーで学んだ三つの言葉を贈りたい。
96頁  「Only the Paranoid Survive」は私がシリコンバレーでいちばん尊敬する経営者アンディ・グローブの言葉だ。アンディ・グローブは、インテルをゼロから世界一の半導体企業にまで育てた。グローブの近くkで仕事をした経験を持つ人たちは一様に、彼のすさまじい集中力とエネル
97頁  「Entreqreneurship」(アントレプレナーシップ)。この言葉は通常、企業家精神と訳されるが、アントレプレナーシップという言葉に含まれる「精神の在りよう」は、ありとあらゆる分野に適用可能だとおもうので、「会社を起こす」というイメージに偏りがちな「起業家精神:と
98頁  「Vantage point」(バンテージ・ポイント)だ。これはシリコンバレーの投資家ロジャー・マクナミーの言葉である。若者のキャリアについて私と話しをしていたときにロジャーは「和釜尾のはバンテージ・ポイントにいくべきだ」と言った。「バンテージ・ポイント」とは「見晴ら
103頁  コモディティ化だけは絶対にしないと決心すること。
104頁  ほとんどはノーと言われ続ける。それが当たり前なのだ。ある人が発している信号を、誰か別の人がしっかりと正しく受け止めるなんてことは、そもそもとても難しいことなのだ。
106頁  ウェブ進化は、個を煙波ワーするものである。
114頁  「in the right place at the right time」という言葉がる。「正しいときに正しい場所にいる」
119頁  「けものみち」を歩くのに、道標のない不安と付き合っていくために、灯台のようなものを都度自分でイメージすることがどうしても必要だった・
119頁  「ロールモデル思考法」
120頁  「ローモデル(お手本)を選び続ける。
120頁  自分と波長の合うロールモデルを丁寧に収集する
122頁  ブレークスルー
132頁  バルザックは、若き日に印刷所や活字鋳造所の経営を試みた行動的な起業家だったのである。現代に置き換えれば、当時の印刷所や活字鋳造所はネットベンチャーのような「新しい職業」だったに違いなく、バルザックは十九世紀前半という新しいことが次々と怒る時代に「けものみ
138頁  「人を褒める能力」とは「ある対象の良いところを探す能力」である。
139頁  「また日本社会には「若者にとってのロールモデル」たり得る人々が市井に溢れているのに、その情報がネット上にあふれるようになってはいない。リアル世界での総表現社会の重要な担い手になると私は確信しているのだが、そのときせ表現して欲しいのがライフヒストリーである
140頁  小柴昌俊著『やれば、できる。』新潮文庫、一一八頁
142頁  突き詰めて言えばそれに、戦略性と勤勉と言うことに行き着く。自分の志向性に正直になり「好き」を見つけるための努力をこつこつと続け、「好き」なことの組み合わせをみつけたら(創造的な組み合わせがみつかればサバイバルできる確率は高くなる)、面倒なことでも延々と続ける勤勉さと、それを面倒くさがらない持続力がカギを握る。
143頁  第一に、信号をキャッチできたら「時間の使い方の優先順位」を考えて、「勝負だ!」とばかりに好きなことに打ち込むことである。環境を変える前に、「時間の使い方の優先順位」を変えること。時間の使い方を意識的に組み替えることは「違う自分」を構築することと等しい。
143頁  第二に、「時間の使い方の優先順位」を変えるにはまず「やめることを先に決めることである。それも自分にとってかなり重要な何かを「やめること」が大切だ。お正月の「今年の抱負」が大抵は実現できないのは「やめること」を決めずに、ただでも忙しい日常に「やること」を足そうとするからである。時間は有限なのだ。精神論だけで新しいことはできない。
144頁  第三に、「長期「なりたい自分」と短期「なれる自分」」を意識して、現実的であることだ。「好きを貫く」ことは長期戦である。「なりたい自分」が仮にイメージできたとしても、すぐ明日にそれは実現しない。短期的には「なれる自分」を積み重ねながら「時間の使い方の優先順位」を常に意識し、ロールモデルの引き出しも増やしつつ、こつこつと長期にわたってしたたかに生きること。
148頁  二〇〇七年五月、アップルは「iTunes U」
152頁  二〇〇七年に慶應義塾大学の図書館が日本でははじめてこのプロジェクトへの参加を表明した。ちなみにグーグルは、書籍検索エンジンはあくまでも「書籍の発見を手助けする道具」であり、その実現のためにコピーしているにすぎず、著作権法でいう「公正使用」の範囲内だという立場を貫いている。
162頁  脳をネットに預け、他者の脳と接近したことによってえられた知的興奮だった。ただこうした新しい可能性を追求するためには、次の三つの発送の転換が必要となる。
162頁  一つ目は「ネット上の不特定多数を信頼する」気持ちを持つことである。それがウェブ進化とシンクロしてまったく新しい知的生産への道を歩むための絶対条件である。
162頁  二つ目は「閉から開へのマインドセットの転換」
163頁  三つ目は「稀少性をコントロールする概念からの脱却」
164頁  「志向性の共同体」を実現するためには「文系のオープンソースの道具が欲しい」
176頁  情報共有できる基盤としての信頼の意味
195頁  (1) 「世の中と比べ、おそろしくゆったり時間が流れている」組織は要注意。
195頁  (2) 「毎日同じことの繰り返しで変化があまりない」仕事は要注意
195頁  (3) 「新しいことを何もしない」ことが評価される社風は要注意。
204頁  「この産業はもう衰退するぞ」ち言われるような世界でも、そう簡単になくなるようなことはない。