下手な文章について

上手い文章というのは、分かりやすい文章だ。
では、下手な文章とは何か?
1.など(等)が多い文章。
2.一つの文中に、複数のことを記述するために主語述語が乱れてしまった文章。
3.読者対象とそのレベルを無視した文章

3番目はもう少し考えなくてはならないが、そんなもんだろう。

今、校正・素読みをしている仕事が、そうなんだよなぁ。
辛いというか、苦しい。

やっぱり、書いたままの文章をそのまま他人に見せるのは問題だ。
翌日、読み直して、公表する方がいいかもしれない。

といいつつ、この文章をアップロードする。

主語、述語はなるべく近くに有った方が、分かりやすい。


例えば「しかし、ネズミにかじられているが、もう一つ●まる㎝のフランス人形(念のため原文を類推できないように訂正した)も残っているから、結構古いのであろう。」といった場合、ネズミにかじられているから古いという意味なのか? それともフランス人形の寸法が歴史的にサイズが変化するものであり、その寸法の変化が年代変化の状況を表すという事実があるから古いと判断しているのか? 分からない。と、いったこともあり得るとしたら、やはり文章は難しい。