ちょっとした不満だけど

今日は、走らないつもりだったが、昼から、家の者たちが出掛けるというので、昼飯を食べる前から走り始めた。 今週は、火曜日を休み、金曜日が雨で走らなかったので、5日間走っている。 走る以外にも、出勤の途中に、後楽園から会社までのウォーキングとか、…

ブログにしてみようかな?

久しぶりに、ブログを開いてみた。mixiにいて、ほとんどクローズドされた中で、時々、つまらないことを書いていた。ところが、勝間和代の本を読んで刺激された部分がある。 やはり、アウトプットをしなくてはならない。 そのためには、mixiではなく、どのよ…

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寅さんの謎―男はつらいよ作者: 神楽坂寅さんファン倶楽部出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 1993/07メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る35頁 朝日印刷の印刷工たちに対して、「さくらは大学出のサラリーマンと結婚させるんだ。てめえらみて…

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世にも美しい日本語入門 (ちくまプリマー新書)作者: 安野光雅,藤原正彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る11頁 祖国がいかに経済的繁栄を続けても、いかに強力な軍隊を持っ…

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定本庄司浅水著作集〈書誌篇 第5巻〉印刷文化史 (1980年)作者: 庄司浅水出版社/メーカー: 出版ニュース社発売日: 1980/11メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る2頁 人間はその有する芸能ゆえに他のすべての動物のはるか上に位する。人…

商品企画のシナリオ発想術―モノ・コトづくりをデザインする (岩波アクティブ新書)作者: 田中央出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (3件) を見る22頁 これらの問題点を整理してみると…

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活字のない印刷屋―デジタルとITと作者: 中西秀彦出版社/メーカー: 印刷学会出版部発売日: 2006/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る4頁 オンデマンド印刷機 文中にある通り、コンピュータのデータをそのまま印刷機に送り込んで印刷してしま…

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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1208件) を見る22頁 音極道茶室 61頁 Rubyって何よ。 73頁 クレイグス…

再開

そういえば、校正の話を書こうとしていたのだなぁ。 先日、とある著名な学者のブログの更新が最近、間が開いていることが気になって、その著名な学者と仲のよい別の著名な学者と一緒に食事をする機会があったので、そのことを聞いてみた。「実名でブログを書…

執筆者と校正 はじめに

昔から、文章を書くのが好きで、書きためた物を本にまとめようと思っている人々がいた。 日本の平安時代などは、写本の時代だから、書きためた物を整えて、何らかの形でバインドすれば、それが本になった。 主に明治時代以降、書きためた物が出版社の目に止…

望月廃業その後

昨日、畏友の大貫伸樹氏(装丁家)から電話があって、この「鈴木潤一編集者日記」に書いてあった、アサヒクロスがその後どうなったかということを聞かれた。 私も、望月(株)のその後を、このブログに書かなくてはと思いつつ、このブログは秘密、ほとんどだれ…

眠い

今朝は、4時に起きて、ごそごそ机の周りを片付けたりした。 そんなんで今はもう眠たくなった。さて、本日は、新聞記者とのつき合いについて本の広告文を考えるのとは違って、担当した本のニュース性を考えて、記者に持参するのがいいでしょう。 そのためには…

情報のはなし

「情報のはなし」(大村平著、日科技連出版社、1970年刊)という本を読んでいる。 先日、長良川と昼食をご一緒する待ち合わせ場所である神保町の交差点に向かっているとき、明倫館書店さんの店頭ののワゴンにひょいと目が行き、その本を見つけた。4,5歩行き…

望月 アサヒクロスの廃業

本日、書面でアサヒクロスという商品名で布クロス(装幀織物)を販売大手の望月株式会社が、2007年2月9日をもって最後の注文日とする旨の書面を、会社が受け取った。大きな衝撃を受けた。 しかし、 1.ウチの書籍で影響するものは何か? 2.その対処をどう…

下手な文章について

上手い文章というのは、分かりやすい文章だ。 では、下手な文章とは何か? 1.など(等)が多い文章。 2.一つの文中に、複数のことを記述するために主語述語が乱れてしまった文章。 3.読者対象とそのレベルを無視した文章3番目はもう少し考えなくてはな…

正宗白鳥『近松秋江』

休日は、近所の図書館に行くことが多い。 徒歩の場合もあるが、自転車の場合もある。 この間行ったときに、リサイクル本で文芸春秋社の『現代日本文学館』が、数冊「どうぞお持ちください」とおいてあった。ボクはひいきの神田の八木書店から、新潮社の『日…

編集者に必要な本

上司に、「編集者としての必読書って、なんだ?」 と聞かれた。 一番最初に思いついたのが、日本エディタースクール出版部刊の「新編 出版編集技術」と、岩波新書『職業としての編集者』の2冊。 しかし、いかにも古い。古いことが悪いわけではないが、これか…